DRAMとSDRAM
※基本情報技術者試験の勉強中!
※覚えるべきキーワードを自分なりに解釈したものを残していきます。
DRAM
結論から言うと"コンデンサーに電荷を蓄えて情報を記憶するタイプの半導体メモリ"
ローマ字4文字なんで...
- Dynamic (動的)
- Random (ランダム)
- Access (アクセス)
- Memory (記憶)
DRAMは以下の特徴をまとめて覚えましょう。
DRAMは、メモリセル(まあ、まとまりみたいなやつ)と呼ばれるトランジスタ1個とコンデンサ1個の組ごとに1ビットの情報を記憶します。
コンデンサに蓄えた電荷は時間がたつにつれて、漏電したりします。ですのでリフレッシュ(アンパンマン!新しい顔だよ!的な)が必要です。
SRAM
結論"DRAMに加えてSynchronous (同期)の機能を備えた物"です。
現在、PCのメインメモリとして一般的に使用されているタイプです。
ん?どんな利点があるかって?
メインメモリをSDRAMにすると、CPUとメインメモリの間の待ち時間は短縮、プログラムの動作速度は向上するくらい。
そして、人間が体感で感じられるほどの物ではないけど、このような地道な努力で一歩ずつ一歩ずつ技術が進んでいるんですね!